2010年03月17日(水)
中学校卒業式
「予報どおり、寒い卒業式となった。でもセレモニーは厳かに整然と行なわれた。」
★朝から冬に戻ったような寒さだった。8時40分には岡中の校長室に。教育長・教育委員さんや小・中の校長先生、PTA会長さんなどが集合。
会場に入って卒業式が終わるまで、底冷えする体育館の中でみんな寒さに堪えながら厳かなセレモニーに集中した。
校長先生の式辞で、バンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得したフィギアスケートの高橋選手の話を例にあげ、じん帯断裂という大きな怪我で1年間辛く絶望感に苛まされつつもみんなの支えと励ましと本人の強い精神力でリハビリや練習を重ね、この栄冠を掴んだことを話された。
辛くて長い冬も必ず開けて春が来るんだと結論付けて、卒業生を励ました。
答辞では卒業生代表の女生徒が、思い出のスライドを流しながら語った。
地域、恩師、家族へと身近な人への感謝の気持ちを述べながら、感情の高揚を抑えきれずに涙が止まらなかったんでしょう、切れ切れになった言葉が余計会場の涙を誘った。
最後に合唱で、多くの卒業生の目には感動の涙とこれからの新しいスタートへの希望と中学生との決別の覚悟を見たような気がした。
★11時過ぎに自宅に戻り、昼食後また事務所に入りデスクワーク。
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