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研修2日目
2020/02/07(Fri)
 「今日は朝からぐっと冷え込む。昨日に引き続き共立衛生組合議会の研修が続く。宿泊場所は西梅田のハートンホテル。個人的には2~3度利用したことのあるホテルだが、JR大阪に近く便利なところにあるのだがとにかく行くたびに周辺が 変わっていくので、自由散策すると迷子になりそうだ。午前9時過ぎにはホテルを出発。行く先は大阪南港の方にある舞洲スラッジセンター。大阪の南部12か所の下水処理場の汚泥や生活排水が一挙に流れ込んでくる施設で、それらを合流式下水道の改善や高度処理の導入により増加が見込まれる下水汚泥を効率的に処理するとともに、下水汚泥の有効利用を図る ことを目的としている。しかも汚泥を脱水して汚泥ケーキにした後、1300~1400度の高熱の蒸気加熱をして約15分の1の体積の溶融スラグにするのだ。まるで黒い砂のようになったスラグは建設資材等に利用できるようになったので埋め立てが不要になった。またその過程で出る排出ガスの処理設備として大きな煙突もあった。」

 なんといってもその外観が特徴的で、まるで近くにあるUSJのパビリオンの一つかと思われるような奇抜な色遣いや形状が目に飛び込んでくる。道を挟んでごみ処理施設とこの下水処理場が大きな煙突があって曲線と金の頭部を持つ柱に囲まれた奇抜な色の建物だ。
 この建物の設計者がオーストリアの造形芸術家フンデルトヴァッサー氏だったからで、人が臭い、汚いと嫌がるような施設を楽しくファンタジイのような建物にするというこの発想が15年前にできたわけだから、さすが関西人的なしゃれたセンスだなと感じた。
 10時過ぎに建物に入って約30分ほど施設の説明を聞き、それから中の見学コースに沿って視察させてもらった。途中の通路から中が見えるようにガラス張りになって いたり、説明板があちこちにあって年間2千人も来る見学者のために分かりやすいコースになっていた。
 また6階から下に降りて外に出てスラグが自動的に運ばれていくさまなどを見学。大きな煙突塔の前で記念 写真を。
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 また1階入り口横のトイレも中がおしゃれなタイル張りになっていてこれもフンデルトヴァッサー氏の遊び心がしっかり表現されていた。
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 最後に屋上に上がって、大阪湾が一望できる素晴らしい景観も見ながら、この施設の耐震性や液状化にもびくともしなかったいきさつなども聞いた。
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 11時半にはこの施設を後にして吹田の昼食会場の中華料理の店に行った。ここもビルの19階で展望レストランになっていた。そして3時過ぎのフライトで松山に帰り、無事5時前には帰宅。お疲れさまでした。
 明日はまた昼から愛媛大学の公開講座「災害に強いまちづくり」に出席する予定だし、本当に忙しい毎日となりそう・・・

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