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2019 / 09
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Page.3506

 「今朝から東京も30度越えの暑い1日の始まりだ。ただ今日の私はいったんビル内の教室に入ったら、夕方までそこで過ごすつもりなので、とりあえず大丈夫でしょう。セミナーの場所も昨日確認済みなので前回のように慌てなくてもいいと思うし、途中で昼食になるサンドイッチなども買って部屋に直行だ。若干昨日のお酒が残っているのか少し体がだるいし、エアコンの効きすぎか起床時には完全に鼻が詰まって風邪でも引いたのかと思うぐらいだった。10時開講なのに40分も前についてしまったが、広い教室に今回は10人程度の議員さんたちの集まりだった。前半の授業が10時から1時、公判が2時から5時までだった。途中1時間の昼食タイムがあったが、予定通り私はビルの外には出なかった。」
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 前半の授業:吉田利宏先生(政策条例作りのヒント集)
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 政策立案の手法、考え方、行政側が出す条例との比較など、
議員がチャレンジしていくうえでのポイントや陥りやすい失敗例など、非常に面白く議会側に立った立場で話してくれる講師の話に結構聞き入った。なるほど、よくある、そうそうと思わずうなずくようなことが結構あった。
 最初は無難な誰でも賛成してくれそうな理念条例が多く、しかもあま
り罰則規定などは設けずご当地産業の活性化を促す乾杯条例などの例も聞いた。
 講師は
もう一つグレードアップするなら隙間をとらえた条例にトライしないかとヒントをくれた。隙間とは、執行機関同士の谷間、部署間の谷間に陥りやすい案件、国の基本法のカバーしきれない部分に対応することなど・・・
 政策サイクルを回しているか・・・『しっぱなし』
をやめることから始めよう・・たとえば決算審議したことが次の予算に生かされているか・・・また予算審議し決定したものがちゃんと計画通り使われ執行しているか、一般質問事項の回答で検討すると理事者側から回答がその通り検討し何らかの結果にコミットしているか、議会報告会で議論したことがどうなったか、次の報告会で話しているか
 そこから地域の声を政策に高める方策も出てくる。
 行政の対応は、①しばらく様子を見る ②やれる範囲で工夫する ③
予算を取って対応する ④法改正・条例改正をする
 この動きを推進させていくのに議員として一般質問で上記の動きを
加速させることはできる。
 自分たち自らが条例を作り、
議員提案をスムーズにする仕組みとして「政策討論会議」というのを議会基本条例で謳ったり、あるいは委員会提案を取る形で委員会を活性化させ条例案を出せたらさらにベターだ。
 
罰則規定など警察や公安委員会など他の執行機関との連携が必要な場合が週汁条例を出す時はその権限に注意し事前の調整が必要。
 そのためにもしっかり事前リサーチが必要だ。
大学の図書館との連携や議員図書室の充実もこれからはしっかりやっていくべき。
 条例を読み・書く基本スキルを身に付ける→
実践的に具体例を示しながらわかりやすく説明を受け、先進事例もたくさん紹介してもらった。最後に参考物件のリサーチ法として、スキルの伝授が。

 後半の授業:太田雅幸先生(議会のチャレンジ)
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 条例の可能性と限界
 条例に盛り込む行政手法検討に関わるポイントとして規制的、
誘導的、合意形成型手法などの話では、正直、前の授業とかぶるところも多く眠かった。
 またパワーポイントを使ってプロジェクターを通してスクリーンで
見るのだが、白黒でまったく手元のレジメと同じものなのだ。もっと表やグラフなどレジュメとは違うものでやってくれるのかと期待していたのでちょっと残念だった。
 住民等との対話(実質的なパブリックコメント)
や執行部との議論の話では、実践面でよく感じる部分もあったので、なるほどよくあるなと感じるところもあったのだが、やっぱり聞くだけの授業は緊張感がなくて寝てしまいそうになる。
 
休憩の後実習篇になってワークショップ的なものになってからは面白くなって聞けた。特に首長提案の条例案に対する修正動議やいじめ問題、ヘイトスピーチ問題についての討議などは実践的で、自分のアイデアなども発表できる機会があって面白く緊張感もあった。
 夕方5時過ぎには授業も終わり、
急ぎ浜松町経由のモノレールで羽田空港に。約1時間ぐらいで着いたので予定の出発時間までゆっくりと夕食を食べたりお土産を買ったりする時間も取れた。
本当に充実した2日間だった。

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藤岡みどりの【小部屋】

Author:藤岡みどりの【小部屋】

■藤岡みどり

夫と二人の息子の協力を得ながら活動を続けております。もちろん「主婦業」も頑張ってます!