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2019 / 09
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 「日本では元旦。あけましておめでとうの挨拶が各地で繰り広げられているところだが、ここはイタリアのナポリ。時差のため今日の夕方から大晦日モードになるようで、朝の景色をテラス越しに見ながらお目覚めだ。少し曇り気味で向こうに見えるベスビオス火山の頂上付近に雲がかかって、途中で降ってきたら困ると思いながら今日の予定地カプリ島に向かって港のほうに行かねば・・・やはり今回のカプリ島行きは私の立っての希望で長男に頼んでいたので、それをしっかり実現してくれてうれしかった。でも冬にカプリに行く人は珍しく、ほとんどが夏のバカンスを楽しみにくるところらしい。そのため島の頂上にはイブサンローラン、ベルサーチ、アルマーニ、ソフィアローレンなどなど世界のセレブ達、お金持ちたちの豪邸(別荘)がいっぱい。その辺りはまた高級そうな素敵なホテルがいくつかあって、ブランド商品のお店もいっぱい出ていた。ただ今日のような天候の際は島に渡っても、島めぐりやその先の青い壁(世界遺産)に行けるかどうかは不確定。」

 ナポリの港の集合場所で待っていると今日のツアーガイドのおばさん(私たちぐらいの年齢の日本人、ここに在住42年のベテラン)がやってきて、フェリー出港の時間まで待つように言われ、10時45分に港を出て約1時間、日本人は私たち家族4人と若い男性二人組の6人しかいなかったが船内は多くの外国人が乗り込んでいた。ほぼ満席状態で島に到着。この段階で天候の具合で、今日の観光内容が決まるのだ。
 残念ながら、海も荒れているし風もきつく曇っているので、
島めぐりも当然青い洞窟への潜入もできないとのことで、島内散策だけと言われた。本当にここまで来て残念!無念!
 港からのカプリ島の雰囲気を写真でパチリ。
        P1120536 (250x144)     
 それからマイクロバスに乗って、島の坂道をどんどん上がって行く。島の中腹あたりから車を降りて、昔の島の領主の作った庭園を散策して、石畳を歩きながら島のあちこちの名所を案内してくれた。
 そして昼食を取った後、うれしいお知らせが。
天候の回復で島めぐりはできるとのことで、大慌てで船着き場まで戻り、小型の船に乗ってカプリ島を一周するコースに。
 
海はかなりうねっていたが島の断崖絶壁をぐっと近くまで寄ってくれたので、いくつもの自然にできた洞窟のすぐ近くまで寄ってくれて、しっかり見ることができた。風も強く、船もかなり揺れたが、もう来れるかどうかわからないのでしっかりカメラを向けて写真を頑張った。
     P1120556 (250x188)
 P1120586 (150x200) P1120563 (230x173)
 1時間余りのコースを満喫。
エメラルドグリーンのきれいな海とその海底が目にしっかり焼付いた。本当に来てよかった。最後、島を離れる前にお土産を…カプリウオッチもゲット。
 いよいよナポリの港に向かって帰りの船に。
でも行きよりもいっぱいでやっとこ座れるぐらいの混みようだった。
 船の中でサンセットを見て、
ナポリの港に着いた時はすっかり暗くなっていた。これからナポリの街は年末のお祭り騒ぎになって、花火や爆竹ですごいことになるとのこと。もうすでにバンバン始まっている。
 その上、
ナポリの人は古いものを捨て新しいものと入れ替えるため、大晦日の夜に窓から古い家具をぼんぼん投げ捨てる習慣があるなんて聞いているもんだから、早く食料品を買って家に帰ろうと駅に向かった。
 ところがもうケ-ブルは止まっていて、
タクシーを捕まえるしかなかった。しばらく買い物などをしながらタクシーを捕まえる努力をしていたら何とかキャッチできたので、大急ぎで帰宅した。
 そのため、あまり食べるものも買えずに来たもので
近くの店も閉まっていたので、ワインとビールとポテトチップと果物ぐらいで年越しを・・・
 それにしても12時が近づくにつれて、ものすごい花火や爆竹でまるで爆撃を受けてるのかと思うほど、すごい勢いで街のあちこちで花火が上がり打ち上げのものすごい轟音と火薬のにおいと煙でテラスに出て動画を撮っていた息子たちと、その喧騒に唖然としていた。
 世界のお正月、これほど違うのかって・・・
日本では除夜の鐘でも煩いと言われて止めたところがあると聞いているが、ここは全く逆でこの煩さを楽しんでいるようだった。
 P1120619 (250x130)
                DSC_1263 (159x200)
 ちょうどカウントダウンのクライマックスのころには、
夫はまたワインで気持ちよく寝てしまってまた3人で新年を迎え、午後2時ごろ少し花火の勢いが収まったころに就寝した。
 2018年の開幕を日本より8時間遅れで迎えたわけだ。足の痛みも歯の痛みは
越年してしまったが、帰国後には本格的に治療しようと誓った。今日も1万5千歩ぐらい歩いて、本当に足はバンバンになっていた。

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藤岡みどりの【小部屋】

Author:藤岡みどりの【小部屋】

■藤岡みどり

夫と二人の息子の協力を得ながら活動を続けております。もちろん「主婦業」も頑張ってます!